Feb 2018

A torinói ló

2018-02-26

ハンガリー映画「ニーチェの馬」を観た。
ず〜・・・っと風が吹いている。轟々と吹いている。そんな静かな映画。

昔から遠くへ連れて行ってくれる映画が好みだけど、これまた随分遠くまで連れて行かれてしまった。

父と娘。老馬。土埃とジャガイモ。それだけ・・・
とても不思議な感じ。





日曜

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久々の日曜日。家族で朝から近所の銭湯へ行き、そのまま藤沢を散歩。
長男と次男の髪がボサボサだったので、床屋へ。

兄達の散髪を見守る妹。

シャキシャキッと作業がとても手際良くて、見てて気持ちがいい。
ちょうど屋台でお好み焼きを2枚作ってもらってる感じ。






最終日

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最初から最後まで、こんなに気持ちよく過ごせた個展はありませんでしたね。
全く疲労感なし。だから見てくれた人々に素直に感謝できるし、これからもっともっと描こうと思える。

長丁場だった挿絵もようやく終わったので、明日はアトリエに行こう。

頂いたお菓子を少し食べ、頂いたお酒を嗜み、頂いた洋服を着ながらこの日記を書いて、
頂いてばかりだな僕は。

みなさま、ありがとうございました。






個展

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連日、スタッフさん達がいろいろと作品の入れ替えをしてくれる。

「GENさんて、太ももお好きなんですね」
と女性から問われることが多い。はい、と即答していつも笑われている。

こっち系は日本ではあまり売れないらしいので、奥に仕舞われてることが多い。
一歩突っ込んで訊くと、ワリと好きな人が多いことも判明。

その抑制された感じが、とてもイイと思う。





個展初日

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個展初日。
久しぶりに電車に乗って渋谷まで。遠くからゆっくりと忍び寄る。

江夏画廊さんとスタッフさんが、額装やタイトル、値札、飾り付けまで全て準備してくれた。
それがとても素敵な空間になっていて、ホントに頭が下がりました。

今まで自分で全部やってたから、こういう有難さが身に沁みてわかる。

・ ・ ・ ・ ・

なんというか、これからもっと頑張ろっと思いましたよ。