May 2018

小樽

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小樽に移動。一時は港町として栄えた歴史があるので、大正ロマンの薫る街並み。
何気なく入った施設で、浮世絵展がやっていた。

閉館前なのか、誰もいない小さな展示室には、北斎、歌磨、広重など沢山の作品。
独りでこんなじっくり浮世絵を観たのは初めて。なかでも国芳が素晴らしい。

純粋に絵画として、カッコイイ。

古い紙質と顔料。水の文化。






ラウンジ

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白老にある、海の別邸ふる川へ招待される。
ここのラウンジ、とても好きだ。落ち着いた音楽が流れて、天井の高い別荘のような空間。

夕食のあと、夏にやるYAMAHAホールライブの打合わせ。
銀河鉄道の夜をどのように映像と音楽で表現するか・・・もちろん難しい。

でもなんか、大きな本棚がある空間って、いいアイデアが出やすい。
案の定、出たと思う。






北海道

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北海道に到着。軽く明日の打合わせをしてから、夜はお寿司をいただく。
板さんのおまかせ。雲丹や毛蟹や蝦蛄など、握りのまえのつまみが素晴らし・・・

日本酒は地のものを冷やで。それからお燗。

カウンターで、独り言のようにぶつぶつ感謝してる自分。






快晴

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朝から爽やかな気候。風も涼しく、山からウグイスやヒヨドリの鳴き声。
一年でいちばん気持ち良い日かも知れない。

自宅とアトリエを、自転車で2往復した。
午前中はたくさん描けたけど、午後はからっきしだった。

流れがあるから、これも自然なこと。






読書

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都心へ行くことが多いので、移動中の電車の時間って大きい。
今まではヘッドフォンで音楽やラジオを聴いてたけど、こう連日だとさすがに飽きる。

小説が、ちょうどいい。

まず夏目漱石から始めてる。
自分が若い時は「歴史的文豪に挑む」「己にとって糧になる作品かどうか」など穿った読み方してたと思う。

でも今読むと、純粋に面白い。よく考えると、小説を書くって凄く不思議な行為だ。まあ、絵もね。
人間の、その変さが、なんとも言えず面白い。

あっという間に、駅に到着。






日本酒

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音楽絵本のリハーサルを終えてから、代官山で途中下車。
写真家の友人宅へ赴いて、子ども服のおさがりをいただきに。

ちょっと立ち寄る予定だったものの、すぐ話に花が咲く。写真と絵のお話は尽きない。
気づけば、美味しいこだわりのお酒と肴に舌鼓。さっと出てくるセンスが、素晴らしいね。

いやいや・・・大人っていいもんです。






蕎麦

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蕎麦屋に行く回数が増えた。年を重ねるごとに。

お墓参りの帰りに、葉山にあるお蕎麦屋さんで昼食。ここはとても美味しい。
荷物が重くて、水戸から何もお土産買ってこれなかったので、嫁さんと少し贅沢を。


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夜は、次男の8歳の誕生日祝い。
どうやら留守の間、子ども3人だけで江ノ島まで冒険したらしく、なんか一気に成長していた。

やっぱり旅は大切。『責任』を持たせると、子どもはぐっと伸びる。・・大人はふっと老ける。
いや、伸びる。






BBQ

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GWは、毎年どこにも行かない。
大体は家で地味に仕事してるか、あるいは庭でバーベキューする。

今日は昼から近所の友人家族と、まったりと過ごす。
ソーセージやサバを焼いたりしながら白ワイン。すでにゴールデンな気分。

5月は気候が素晴らしい。