Dec 2022

大晦日

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大晦日は、いつものように静か。
独り台所で酒をちびちび、鯛を煮る。いつもの鯛の煮凝り。

昼間本屋へ行った時に、すれ違った女性。手には文庫本が2冊。
サリンジャーとヘッセの『デーミアン』・・・う〜ん。

きっと彼女も今頃、台所で鯛を煮てるに違いない。


オタマ片手に日本酒を啜りながら、ふと一年を振り返ってみる。
・・・あまりよく思い出せない。まあ、生きてることに感謝しよう。

ところで、ディケンズの『二都物語』。
これがまた、びっくりするくらい面白かった。つい大人買い。







西湖

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富士五湖のひとつ、西湖へ。
ロッジを宿に、辺りをゆっくりと散歩する。気温は氷点下だ。

6年前ここに来た時は、ボルト氏が森で大脱走して散々な目にあったので、
ここの記憶が殆ど無いのね。あぁ、西湖ってこんな良い処だったんだ、と。

大変だった記憶って、消えるのだ。


山をひとつ越えた処に、アーチェリー小屋を発見。やってみよう。

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長男が抜群に上手い。遠くからでも、ばしばし真ん中に纏まって入る。
性格がおおいに関係する種目らしい。確かに彼に合ってる気もする。

天文学者。または弓の達人。

まあ、好きなことやればよろし。







真夜中の読書

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サンタがプレゼントをこっそり届ける、という芝居はいつまで続くのかね。
家庭内でコソコソ出来ない性なので、毎年ながら困っている。

茶色いヒトは、そんな気苦労も露知らず、ぬくぬく寛いだまま。

バレない(バレとるけど)時刻は夜中2時頃。それまで読書で耐え忍ぶ。
ディケンズは、とてもいいね。骨太で描写に奥行きがある。

フランスとイギリスを行き交い、豪華な宮廷や素朴な農村を渡り歩く。


・・・ん、もう3時過ぎじゃない。







読書

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淀川のチョーさんは、いいね。読んでると映画がもっと好きになる。
1910〜20年代の名作、これからいろいろと物色してみよう。

あと、山本茂実の「あゝ野麦峠」これはホント読み応えがあった歴史文学。
来年『音語りの色』でも取り上げるので、また後日詳しく。

J.D.サリンジャーの短編集も読み進めたけど、う〜んイマイチわからない。
ところが、最後の一遍だけ、びっくりするくらい面白かった。

ちょっと、何か開眼してしまうかも・・・参ったね。







天体

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誕生日に何が欲しいかを訊くと「天体望遠鏡」と答える長男。

よほど気にいったらしく、それ以来こつこつと覗いてる。

樹の枝も伸びてきたし望遠鏡の視界も広げたいので、皆で剪定作業。
梯子で樹の上部へ行くと、虫になって登山してるような気分。


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50倍と低い倍率だけど、月のクレーターもはっきり見えるね・・・

夜空の天体を眺めるのって、人としてなかなか良い行為だと思う。