Dec 2019

修善寺 ll

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両親宅にて、今年もまたフライング正月。
時空を超えて、おせち料理を味わい酒を酌み交わす。

ゆったりできる時間は素晴らしいのだけど、貪欲なリカオンが終始うるさい。

あけましておめでとうございます。







修善寺 l

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車に滅法弱い、ボルト氏。
箱根新道でやはり、お吐きになる。尻尾垂れて白い老人のよう。

しかしドッグランに連れて行くと、獰猛なリカオンのように大地を駆け回る。


なんだ、この単純な生物は。







八丁堀

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編集者の方々と、菜の子ちゃんの出版慰労会。
スペイン料理とワインをたくさん、それから地下のBARへ移動。なんかここ落ち着く。

挿絵の疲労はとうの昔に癒えているので、これは嬉しいだけの時間。


疲労って消えるから、不思議だ。
でも・・・アルコールも消えるか。

まあ、だいたい消えるけどね。いいじゃない。






食事

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一週間ぶりに、家族揃っての夕食。
パスタを作る。やっぱりいちばん美味い。頂き物の泡とチーズも一緒に。

パスタは、今や700gの領域に入ってきた。この先どうなるんだろう・・・

仙豆って売ってないのかな。







読書の冬 lll

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寒いとき。
ひやっとする感覚をマイナスじゃなく「正常」と捉えると、寒さにとても強くなります。
僕が発明した人生のコツだ。

そんなことより早くストーブ点けてっ、と言われる。


画家は、ほとんど進化してないと思う。むしろ絶滅種。
生物はそんな感じでずっと流れてきたのだから。なるようになるさ。

だいたいが運らしい。詰まるところ絶滅種と生存種の境界って。だいたいってのがイイ。







会話

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天気が良いので、自転車で散歩。ちょっと樹ガーデンへ立ち寄る。

児童書とカレンダーを渡すだけのつもりで、はっと気付くと美味しいランチを頂いてた。

今日は社長はいなく、会長と。
絵と音の話から、地球環境の話まで。

こういう会話なら、たぶん12時間くらいイケると思う。







読書の冬 Ⅱ

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これも気になってた。
僕は画家だけど、やっぱり科学っぽいアタマで動いてる気がする。

ウイスキーを飲みながら、それをじっと凝視したりすることが多い。ウイスキーって一体なんだろうと。

グラスってのも、透けてて、よくわからない。琥珀模様などは、もう複雑で美しくアタマが追いつかない。

〜 〜 〜 〜 〜

たぶん、こういう姿はおおむね、
酔っ払いといわれる。